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こんにちは、ひろです。
「マグロのアラって、どこの部位が入っているの?」。通販でアラを見かけて、こう迷った方は多いと思います。私も食品営業を始めた頃、アラの箱を開けて「これは頭?カマ?」と先輩に聞いた覚えがあります。
先に結論です。マグロのアラには、カマ・中落ち・頭(カブト)・尾・骨まわりなど、柵を取ったあとの部位がまとめて入っています。身は少なめでも骨のまわりに旨みが凝縮していて、潮汁やだし取りに使うと、出汁パックでは出せない濃厚な味になります。
この記事では、アラに入る部位の違い、通販で選ぶときのチェックポイント、潮汁とだしの取り方、価格帯の目安まで紹介します。
マグロのアラに入っている部位と特徴
アラは「柵を取ったあとの残り」の総称です。商品によって入っている部位が違うので、表で整理しておきます。
| 部位 | どこの部分か | おすすめの食べ方 |
|---|---|---|
| カマ | エラの後ろ、胸びれのつけ根 | 塩焼き・煮付け(身が多く一番人気) |
| 中落ち | 中骨のまわりについた身 | スプーンでかき取ってネギトロ・丼に |
| 頭(カブト) | 目玉・脳天・ほほ肉を含む | カブト焼き・煮付け |
| 尾の身・尾骨 | 尾の付け根まわり | ステーキ・潮汁 |
| 骨・ハラモ | 中骨・腹骨まわり | だし取り・あら煮 |
だし取りが目的なら骨や頭が入ったミックス、身も食べたいならカマや中落ちが多いものを選ぶと満足度が上がります。
マグロのアラが「捨てるところがない食材」と言われる理由
骨や皮のまわりにこそ旨みが凝縮されているからです。柵取りで身が少なくなった部分でも、骨からじっくり煮出すと、昆布や鰹節だけでは出せない濃厚な旨みが出ます。
切り身や柵に比べて価格が抑えられていることが多く、量の割に手頃なのも魅力です。汁物やだしに使えば食材を余さず使い切れて、家計にも優しい選択肢になります。
アラを選ぶ際のチェックポイント
- 入っている部位:商品説明に「カマ入り」「中落ち付き」など部位の記載があるか
- 身の付き具合:写真で骨に身がどれくらい残っているか
- 冷凍の状態:急速冷凍されたものは臭みが出にくく安心
- 量と価格:だし何回分になるか、1kgあたりで比べる
以前、部位の記載がない格安品を買ったら、ほとんどが骨だけで身はわずかでした。だしは美味しく取れたものの、家族の「身はどこ?」という顔を見て、部位表示の大切さを痛感しました。

潮汁・だし活用のおすすめの使い方
潮汁にする場合は、アラを霜降り(熱湯にさっとくぐらせて冷水に取る)してから、昆布と一緒に弱火でじっくり煮出します。味付けは塩と薄口醤油を少しだけ。
霜降りの一手間で、臭みのもとになる血合いや汚れが落ちます。この作業を省くと汁が濁って生臭くなるので、ここだけは手を抜かないでください。
だしとして使う場合は、多めのアラでしっかり煮出して冷凍しておくと、雑炊や味噌汁のベースに重宝します。
アラを買う前に知っておきたいこと
アラは骨付きのため、届いた見た目にボリュームがあっても、食べられる身は思ったより少ないことがあります。
だし取りをメインの目的にして、身は「ほぐして食べられたら儲けもの」くらいに考えておくと満足しやすいです。だしを取った後の骨は、さらに煮込んで二番だしにも使えます。
だし取り後の活用アイデア
アラから取った出汁は、潮汁だけでなく雑炊・味噌汁・鍋のベースにも使えます。製氷皿で冷凍しておけば、必要な分だけ使える便利なストックになります。
価格帯別に見るアラ・骨付き部位の選び方
アラは他の部位に比べて価格が抑えられているのが魅力で、手頃な価格の商品でも、だし取り数回分の量が入っていることが多いです。潮汁やだし取りをメインにするなら、この価格帯から試すのがおすすめです。
身が多めのカマやカブトが入ったセットは、価格がやや上がります。何度か試して使い勝手が分かってきたら、大容量パックに切り替えると1回あたりの単価を抑えられます。
※価格は時期や産地、送料で変わるため、購入前に各ショップのページで確認してください。
よくある質問
Q. マグロのアラにはどの部位が入っていますか?
A. 商品によって違いますが、カマ・中落ち・頭(カブト)・尾・骨まわりが代表的です。身を食べたいならカマや中落ちの記載がある商品を選びましょう。
Q. 臭みが気になります
A. 調理前に熱湯をかけて冷水に取る「霜降り」をすると、血合いや汚れが落ちて臭みがかなり抑えられます。
Q. 冷凍のアラはどう解凍する?
A. 冷蔵庫でゆっくり解凍するのが基本です。だし取りに使うなら、半解凍のまま霜降りしてから煮出しても問題ありません。
まとめ|マグロのアラは部位を見て選べばだしも身も楽しめる
マグロのアラは、カマ・中落ち・頭・尾・骨まわりなど、旨みの詰まった部位の集まりです。部位の記載を確認して選び、霜降りの一手間を加えれば、市販の出汁では出せない濃厚な潮汁が作れます。
まずは手頃な少量セットで、週末の潮汁から試してみてください。余った出汁は冷凍しておけば、平日の味噌汁がぐっと格上げされますよ。
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