焼き魚おすすめの種類!今日の献立は焼き魚で決まり!?
こんにちは、「ひろ」です。
魚といってもいろいろ種類はあるし、料理の仕方もいろいろ。
献立に困ったら?美味しく食べることができる魚料理って?
ここでは焼き魚にするとおいしい魚、料理の仕方を見ていきましょう。
焼き魚は脂がのってると美味しいイメージがあります
焼き魚にはどのような料理がありますか?
塩焼き、照り焼き、西京焼、蒲焼き、ムニエル、ポワレ、ちゃんちゃん焼
などが自宅で料理しやすい魚料理だと思います。
ちなみに、他には姿焼き、幽庵焼き、若狭焼き、魚田などがあります。
それぞれに合った魚と簡単な料理の仕方が知りたいなぁ
焼き魚の種類!塩焼き
塩焼きにしたら美味しい魚 |
サバ、イワシ、ぶり、アジ、サンマ、鮭、鯛など |
【塩焼きとは】
材料である魚に塩をふって直火で焼く調理法。
キッチンのグリルなどでよく焼いていましたが最近はキッチンペーパーを敷いてフライパンで調理するご家庭も増えていますね。
鯛の尾頭付きなども塩焼きですね。
普段食卓に出てくるようなサバや鮭の塩焼はスーパーマーケットで販売されている時点から塩をふってあるものが多いです。
塩をなぜふるか?ということですが「魚の余計な水分が抜けて身が引き締まりギュッと旨みが凝縮されるから」
また臭みの成分であるトリメチルアミンも一緒に流すことができるます。
塩をふるのもムラがでたりするので料理する際には「塩水」に魚をつけて料理しても美味しい仕上がりになりますよ!
塩水の目安としては、、、
水に対して塩10%です。
【塩焼きにいい塩は?】
あら塩です。(ミネラルが多く含まれているということと、価格が手ごろだから)
身近にあるテーブル塩はミネラルがあまり含まれていないのであら塩ほど仕上がりに味の深みが出ないのと塩辛くなりがちなのでできれば塩焼きには「あら塩」がオススメ!
ちょっとの工夫で仕上がった時の味がぐっと美味しくなるんだね
あまり塩分を摂りたくない、控えたいという方も多いと思います。
焼き魚に使いやすい塩はこちら!
美味しい焼き魚を食べよう!
減塩などに気をつけているのであればよい塩です。ミネラルが多いのも特徴ですし素材の味を引き出してくれます。
塩を使うと美味しいのですがどうしても喉が渇いてしまったりするのでこういった塩も試してみてはいかがでしょうか?
塩焼きではなく素焼きで食べるときに醤油をたらして、、、というのも美味しい食べ方です。
その場合は塩漬けされていない魚で調理してくださいね!
美味しい塩焼き!ご飯に合いますなぁ~
焼き魚の種類!照り焼き
照り焼きにしたら美味しい魚 |
ブリ、カジキマグロ、カツオ、サワラ、鮭、マス、メロ |
【照り焼きとは】
醤油ベースのタレで焼き上げ照りをだす調理法。魚だけでなく鶏肉でも照り焼きはよく使われる料理。
焼きすぎるとタレが焦げ付いてしまうので仕上げにタレをかけて加熱したりもする。
照り焼きで思いつきやすい魚はやはりブリでしょうか。
脂ののったブリは焼くと脂が染み出し照り焼きのたれと混ぜ合わさって甘みとコクが深い美味しさになります。
ブリ以外でも照り焼きで食べると美味しい魚は多く鮭の照り焼きなども美味しいです。
【照り焼きのタレの作り方】
・醤油・・・大さじ2
・お酒・・・大さじ2
・みりん・・大さじ2
・砂糖・・・大さじ1
※一般的に黄金比といわれる配合です。タレのみで加熱しとろみを出したいところですがそのまま材料と一緒に加熱調理しても美味しく仕上がります。
焦げ付きには充分気をつけてくださいね!焦げ付くと苦み、えぐみが出てしまいます。
【調理法】
1、中火で焼き色がつく程度に両面を焼く
2、仕上げに照り焼きのタレをかけて1~2分加熱
※照り焼きのタレを塗りながら焼くやり方もあります
照り焼きは大好物です!タレモ何とも言えない美味しさがあるよね~
焼き魚の種類!西京焼き
西京焼きにしたら美味しい魚 |
銀だら、鮭、さわら、まながつおなど |
弱火で片面5~6分、逆側3~4分のイメージ。量販店などで西京焼きの素は手に入りやすいはず。調理も比較的簡単だが味は上品に仕上がるのが特徴 |
【西京焼きとは】
京都の西京みそ(白みそ)にみりんやお酒を加えて作った味噌床に魚を漬け込んで焼いた料理。
グリルで焼くのもおすすめだがクッキングシートを敷いたフライパンでも調理可。
味噌が焦げ付きやすいので焼く前に味噌をクッキングシートで拭く。
西京焼きをご家庭で作るというのは塩焼きや照り焼きに比べたらなかなか機会がないという人もいるかも知れません。
実際私も仕事でしか作っていません。食品の営業だったので結構集中して作る機会はありました。
西京焼きは照り焼き以上に焦げ付きやすいので焼き加減に気をつけたりしないけなかったりしますがめちゃくちゃ美味しいので機会があればぜひ料理してみてください。
【西京焼きの味噌床の作り方】
・白みそまたは西京みそ・・・100g
・酒・・・・・・・・・・・・大さじ1/2
・みりん・・・・・・・・・・大さじ1.5
※西京焼きに使うものを「味噌床(漬け床)」といいます。
【漬け込み方】
1、材料である魚に塩をふって30分くらい置いて水分を出す。出た水分をキッチンペーパーで拭く
2、平らな容器(バットもしくはお皿)に半分味噌床を塗る
3、その上にガーゼを敷き材料の魚を並べる
4、その上にガーゼを敷く
5、ガーゼの上に残り半分の味噌床を塗る
6、ラップをして、冷蔵庫で一晩寝かせる
※ガーゼを使わないで直接材料を味噌床につけても大丈夫です。漬け込む時間も一晩で大丈夫ですがガーゼを使う場合に比べると味が濃くなる可能性があります
【焼き方】
・フライパンの場合
1、材料のまわりについた味噌床をしっかり拭く
(味噌床が残っていると焦げ付きやすくなります。水洗いをする必要はありません。漬かりすぎているようでしたら少し水洗いしても大丈夫です)
2、フライパンにホイルシートもしくはクッキングシートを敷く
3、弱火で皮目から焼く
4、皮目に火が通ったらひっくり返し、そのまま加熱
5、火が通り身が固まってきたら蓋をして中まで火を通す
※強火で火を通そうとすると焦げ付いてしまう可能性が高いので弱火でじっくり焼いてください。弱火で焼くと身もホロホロでよい舌触りに仕上がるのでおすすめです
作った味噌床は魚だけでなく鶏肉や豚肉にも使えます。
焼き魚おすすめの種類、料理で美味しく魚を食べよう
今回は、焼き魚を見てみました。
いうまでもなく焼き魚は魚を美味しく食べる料理の一つです。
その焼き魚にも塩焼きや西京焼きがあります。
お料理は体にいいのはもちろんですが美味しく食べれるということが非常に大事です。
さらに料理も楽しむ事ができればいうことなしです。
ぜひ魚料理を楽しんで美味しく食べて食卓に焼き魚料理で彩りを加えてください。