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ちゃんこ鍋のスープと具材の入れ方|鶏だし醤油・塩・味噌の作り方と〆まで

こんにちは、ひろです。食品関連の営業として10年以上、鍋物の季節には売り場の動きを見てきました。

寒くなると「ちゃんこ鍋にしよう」と家族に言われることはありませんか。ボリュームがあって栄養バランスもよく、しかも作り方は意外にシンプルです。

結論から言うと、ちゃんこ鍋は「鶏だしのスープ」と「具材の入れる順番」で決まる。この2点を押さえれば、お店のような一杯が家庭でできます。

この記事でわかること

  • ちゃんこ鍋とは何か、なぜ鶏肉が中心なのか
  • 醤油・塩・味噌、味付け別のスープの作り方
  • 鶏つくねの作り方と、具材を入れる順番、〆の楽しみ方

結論|ちゃんこ鍋の主役は、鶏だしと具だくさんの野菜

ちゃんこ鍋は、もともと相撲部屋で力士が食べる料理です。大勢で囲み、栄養を満遍なく摂れるよう、肉・魚・野菜をたっぷり入れるのが特徴です。

鶏だしをベースに、醤油・塩・味噌のどれかで味を整えるだけ。家庭では、好きな具材を気軽に入れて、わが家流のちゃんこ鍋を楽しめます。

理由|なぜちゃんこ鍋は鶏肉が定番なのか

肉や野菜をのせた具だくさんの鍋

相撲部屋のちゃんこ鍋に鶏肉が多いのは、「四つ足の動物は手をついて負けるから避ける」という縁起担ぎが由来、という説が知られています。二本足の鶏が好まれる、というわけです。

もちろん、ご家庭では豚肉や魚介を入れても構いません。縁起にこだわらなくても、旨みの強い鶏肉を使えば、スープがぐっと美味しくなります。

味付け 特徴 向いている具材
醤油味 鶏だしの旨みがストレートに感じられる 鶏肉・白菜・きのこ
塩味 あっさりで素材の味が活きる 魚介・野菜・豆腐
味噌味 コクがあり体が温まる 豚肉・根菜・きのこ

初めて作るなら、醤油味が失敗しにくくおすすめです。慣れてきたら、塩味や味噌味にも挑戦して、味の違いを楽しんでください。

具体例①|基本の醤油ちゃんこ鍋の作り方(4人分)

材料は、鶏もも肉300g、鶏つくね(後述)、白菜1/4個、長ねぎ2本、にんじん1本、しいたけ4個、豆腐1丁、油揚げ1枚です。

スープは、水1.2L、鶏ガラスープの素大さじ1、昆布5cm、酒50ml、醤油大さじ4、みりん大さじ2、塩小さじ1/2が目安です。

  1. 鍋に水と昆布を入れて火にかけ、沸騰直前に昆布を取り出す
  2. 酒・醤油・みりん・塩・鶏ガラスープの素を加えて味を整える
  3. 火の通りにくい根菜と鶏肉から入れ、アクを取る
  4. 白菜・きのこ・豆腐を加え、最後につくねを入れる

鶏肉は、皮付きのまま入れるとスープに旨みとコクが出ます。ぷるぷるした皮の食感が好きな方もいらっしゃると思います。

具体例②|鶏つくねの作り方と、具材を入れる順番

きのこが入った茶色いスープの鍋

鶏つくねは、鶏ひき肉300g、長ねぎのみじん切り1/2本、おろし生姜小さじ1、片栗粉大さじ1、塩少々、酒大さじ1をよく混ぜて作ります。

スプーン2本で形を整えながら、煮立ったスープに落とします。固まると浮いてくるので、それが食べごろです。

順番 入れる具材 理由
1 鶏肉・根菜 旨みが出て、火が通りにくい
2 白菜の芯・きのこ・油揚げ じっくり煮て甘みを出す
3 豆腐・白菜の葉・つくね 煮すぎず食感を残す
4 ねぎ・春菊などの葉物 食べる直前に加えて香りを活かす

全部をいっぺんに入れてしまうと、火の通り方がばらばらになります。順番を守るだけで、仕上がりが格段によくなります。

〆の楽しみ方

  • 雑炊:ご飯を洗ってぬめりを取り、溶き卵でとじる
  • うどん:スープをやや薄めてから麺を入れ、ねぎを散らす
  • ラーメン:中華麺を別茹でして加えると、ちゃんぽん風に

体験談|具材を入れすぎてスープがぬるくなった日

一度、来客に張り切って、鍋にぎゅうぎゅうに具材を詰め込んだことがあります。ところが、スープの温度が下がりすぎて、なかなか煮えませんでした。

鍋は、具材を入れすぎないことも大切です。8割ほどの量にとどめて、食べながら足していくほうが、煮崩れもなく美味しくいただけます。

大人数で囲む鍋ほど、こまめに様子を見る人がいると助かりますね。

補足|スープをさらに美味しくするひと工夫

鶏ガラスープの素の代わりに、鶏の手羽先や骨付き肉を入れてだしを取ると、本格的なスープになります。

生姜を少し入れると体が温まり、鶏肉の臭みも気になりにくくなります。にんにくを加えて、パンチのある味にするのもおすすめです。

よくある質問|ちゃんこ鍋

Q. 残ったスープは翌日使えますか?
粗熱を取って冷蔵し、翌日に再加熱して使えます。雑炊やうどんにすると美味しく食べ切れます。

Q. 魚介を入れてもいいですか?
鱈や牡蠣、海老など、魚介を加えると旨みが増します。具材の下処理は、各記事も参考にしてください。

まとめ|鶏だしと入れる順番で、家庭でも本格ちゃんこ鍋に

ちゃんこ鍋は、鶏だしのスープと具材を入れる順番がポイントです。醤油・塩・味噌のどれでも作れるので、まずは醤油味から試してみてください。

〆の雑炊やうどんまで楽しめるのも、鍋ならではの魅力です。手軽に済ませたい日は、下のお取り寄せ比較も参考にしてください。

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