お中元、お歳暮、誕生日、父の日、母の日など贈り物をする場面はありますね。
このような贈り物をするときにどういった事を考えますか？
私も贈り物を贈る場面は必ずといっていいほど迷います。
部長には何を贈った方がいいのかな？花、いやいや今更花を貰っても、、、。邪魔になるかも知れないし、、、食べ物？食べ物といっても何贈るればいいんだろう？・・・いっそのこと教えてくれればいいのになぁ～。
「いっそのこと教えてくれればいいのに、、、」などと少し逆切れのようなことを考えてしまったりもします。
でもせっかくの贈り物です。相手が喜んでくれる贈り物を贈りたいですよね！
この記事では贈り物をするときに考えるべきことなどを考えていきたいと思います。
そうしたことを踏まえ今回は「海産物」の贈り物はどうしたらよいのか？ということを考えてみます。
目次
海産物の贈り物はどんなものがありますか？おすすめのものは？
最近はネット販売や冷凍技術、物流技術がより発達したことにより産地で獲れたままの鮮度で相手に贈り物を贈って味わってもらうということが可能になっています。
もちろん海産物に関しても同じことが言えて、北海道などから獲れたての味、現地で加工した加工品などが直送で贈り物をしたい相手に届けることができます。
こうしたことを利用し、いろいろある贈り物のシーンにおすすめの海産物はどういったものでしょうか？
贈り物をするときに考えるべきことは？
まず贈り物をするときに考えた方がよいことはどういったことでしょうか？
一般的にはこういった事が言われています。
【贈り物をするときに考えること】
・相手の負担にならないもの
・普段は買わないが貰って嬉しいもの
・消費できるもの
・値段が見えづらいもの
・相手に余計な気を使わせないもの
などです。
加えて選ぶ人と贈る相手により選ぶ基準というのは変わってきます。
例えば会社の上司の人が部下へお祝いの贈り物をする場合値段などはあまり気を使わなくていいのかも知れませんね。
いずれにせよ贈り物をするというのは難しいですし、気を使うものです。
逆に言うと相手のことを考える機会ですしせっかくですからよりよいものを選びたいですね。
そういった視点から見ると食べ物の贈り物というのはかなり良い贈り物の1つであると言えます。
このサイトではギフトでハム、ソーセージについても贈り物としてはよいものとして触れました。
ハム、ソーセージギフトはこちら！
同じく海産物もとてもよい贈り物であるということがいえます。
【海産物が贈り物にとてもよい理由】
・高級なカニ、ホタテ、いくらなど普段はなかなか買わないが貰うと嬉しい
・いろいろな食べ方があるので消費しやすい
・あまり正確な値段が見えづらい
ということがあげられます。
確かに海産物って貰うと嬉しいかも
贈られて嬉しい海産物とは何ですか？
贈られて嬉しい海産物、貰って嬉しい海産物とはどういったものでしょうか？
それは贈り物をするときに考えるべきことで書いた中で特に
普段は買わないけど貰うと嬉しいもの
があげられると思います。
ずばり
ホタテ、カニ、いくら
などがあげることができます。
海産物が好物の相手なら当然贈れば喜んで貰えますよね。
お中元お歳暮などの贈り物に使える！ホタテ、カニ、イクラなど（北海道の食材たっぷり）
ホタテ、カニ、いくらという食材は少し値が張るものなどはあまり自分で買ったりはしないですよね。
これは贈り物の条件を満たしています。
・貰って嬉しい
・消費できる
こういった食材は鍋や海鮮丼など少し贅沢な食事が作ることができて、食事を作ればあっという間に消費ができます。
消費ができるということは「保管場所に困らない」ということです。
保管場所に困らないということは相手方に余計な負担をかけないということですね。
こういった観点からも海産物、特にホタテ、カニ、いくらは贈り物としてはよいものということができます。
贈り物に必要なものは相手を喜ばせたいという気持ちです
ホタテ、カニ、いくらが贈り物にはいい！という話しをしました。
とはいえ贈り物には何がベストというのも言い切れません。
理由としては海産物が苦手なご家庭に海産物を贈っても困ってしまいますし肉なども然りです。
相手の家族形態にもよりますし好みにもよります。
贈り物に必要なもの。それは当然ですが
相手が喜ぶもの
こうであるべきですし大前提です。
たまにあるケースですが自分の都合、好みで贈り物を選んでしまう人がいます。
自分はこれが好きだからこれを貰ったら相手も喜ぶはず
こういった視点で贈り物を選ぶのはやめましょう。
自分が思う美味しいもの、いいものを相手に紹介したい気持ちは分かります。でも繰り返しになりますが贈り物をする際に一番大切なことは当然ながら相手の気持ちです。
贈り物をする場面は相手のことを考えることができる貴重な時間です
お中元やお歳暮など形式的になってしまっている人もいるかも知れません。ともすればちょっと面倒臭いと思っている人もいるかも、、、。
でもちょっと待ってください！
仮にちょっと面倒くさいと思っているとしましょう。
しかしちょっと面倒くさいと思うということは、しっかり考えていると言えます。
せっかく考えているのですから有意義なものにしましょう。
普段あまり会わない人、お世話になっている上司など日常生活を送る上であまり自分の気持ちを伝えることのできない人間関係はあると思います。
そういった人間関係を改めて認識して、そういった人たちに自分の気持ちを伝えることのできるいい機会だと思って贈り物を選びましょう。
確かにそういう風に考えるとよりいいものを選ぼうという気持ちで贈り物を選ぶことができるかも知れないね
贈り物を大切な機会ととらえましょう
贈り物を贈ることができる相手がいるということはありがたいことです。
会社の上司や部下、同僚だと仕事をしている環境も大切ですし、結婚のお祝いなどでしたら友人などもありがたい存在です。
父の日母の日に贈り物ができる状況であるのならばその環境は感謝するべきものであるといえます。
贈り物をすることというのは普段意識することのないものに感謝できるもの
そういう風に言うことができるのかも知れません。
そして普段伝えることができない気持ちを「贈り物」という形で相手に伝えることができます。
ここでは食べ物、海産物という形の贈り物を見てみましたが贈り物にはいろいろな品物、形があります。
相手が喜ぶ贈り物を見つけることができればいいですね！
