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ぶり大根の作り方|臭みを消して骨までホロホロに仕上げるコツ

こんにちは、ひろです。今回は家庭料理の定番「ぶり大根」の作り方を、臭み消しのコツを中心にお伝えします。

結論から言うと、ぶり大根が生臭くなる原因の多くは下処理不足にあります。霜降りと湯通しさえきちんとやれば、家庭でも驚くほど臭みのない一皿に仕上がります。

「ぶり大根を作るといつも生臭くなる」という方は、ぜひ手順を見直してみてください。基本さえ押さえれば、専門店のような味を家庭でも再現できます。

ぶり大根が生臭くなる理由

ぶりの臭みの主な原因は、血合いや表面のぬめりに含まれる成分です。これを取り除かないまま煮ると、煮汁全体に臭みが移ってしまいます。

また、水から煮ることで臭み成分が溶け出しやすくなる場合もあります。下処理と煮方、両方を意識することが臭み対策の基本です。

スーパーで買う切り身と、丸ごと一本から捌いたアラでは臭みの出やすさも変わってきます。アラを使う場合は特に下処理を丁寧に行いましょう。切り身であっても、この下処理を省略しない方が安心です。

私も最初の頃は下処理を省略して失敗した経験があります。ひと手間かけるだけで仕上がりが大きく変わることを実感しました。

特に寒い時期のぶりは脂がのっている分、臭みも出やすい傾向があります。脂の多い時期ほど下処理を丁寧にすると考えておくと失敗しにくくなります。旬のぶりだからこそ、下処理の効果もはっきり感じられます。

臭みを消す下ごしらえの手順

屋台のおでん鍋に大根やがんもどき、ちくわ、卵などの具材が仕切りごとに並んで煮込まれている

まず、ぶりのアラや切り身に塩を振り、10分ほど置いて水分を出します。出てきた水分には臭み成分が含まれているので、キッチンペーパーでしっかり拭き取ります。

塩は多すぎると仕上がりがしょっぱくなるので、軽く全体にまぶす程度で十分です。この段階では下味をつける目的ではなく、あくまで臭み抜きが目的だと意識してください。

次に熱湯にくぐらせる「霜降り」を行います。表面が白くなったら冷水に取り、血合いやうろこの残りを丁寧に洗い流しましょう。この一手間が仕上がりを大きく左右します。

大根は下茹でしておくと、味の染み込みが良くなるだけでなく、煮込み時間の短縮にもつながります。米のとぎ汁で下茹ですると、大根特有のえぐみも和らぎます。

とぎ汁がない場合は、少量の米を一緒に入れて茹でるだけでも代用できます。忙しい日はこの簡易法で十分です。竹串がすっと通るくらいまで下茹ですると、本煮込みの時間も短縮できます。

下処理のポイントまとめ

工程 ポイント
塩をふる 10分置いて水分と臭みを出す
霜降り 熱湯にくぐらせ冷水で洗う
大根の下茹で とぎ汁でえぐみを抜く

骨までホロホロに仕上げる煮方のコツ

下処理が終わったら、しょうがを効かせた煮汁で煮ていきます。落し蓋をして弱めの中火でコトコト煮ると、身が硬くならず骨まで柔らかく仕上がります。

強火で一気に煮ると身が締まりすぎてしまうので、火加減は「ふつふつ」と煮立つ程度を保つのがコツです。煮汁が少なくなったら大根に煮汁をかけながら仕上げましょう。

調味料は醤油・みりん・酒・砂糖を同じくらいの割合にし、しょうがのスライスをたっぷり加えるのが我が家の定番です。仕上げに少量の醤油を足すと香りが立ちます。

  • 塩をふって水分を出す(10分)
  • 熱湯にくぐらせて霜降りする
  • 冷水で丁寧に洗う
  • しょうがと一緒に弱火でじっくり煮る

骨付きのアラを使う場合は特に、この工程を丁寧に行うことで臭みのないやさしい味わいに仕上がります。冷めても味が染みて美味しいので、翌日のお弁当にもおすすめです。

一晩置くとさらに味が染み込み、初日よりも美味しくなることもあります。多めに作って作り置きにするのも良い方法です。冷蔵庫で2〜3日は美味しく食べられるので、忙しい週の作り置きおかずにも重宝します。

照り焼きで手軽に楽しみたい日は、こちらのお取り寄せ記事も参考にしてみてください。温めるだけで本格的な味を楽しめます。

基本の照り焼きの作り方はこちらの記事、ぶりの産地直送お取り寄せランキングはこちらの記事、照り焼き以外のアレンジはこちらの記事でまとめています。

まとめ|下処理さえ丁寧なら失敗しない

テイクアウト容器の中で、ごま入りの照り焼きだれをまとった魚の切り身がご飯にのっている。卵焼きやかつサンドも一緒に詰められている

ぶり大根の臭みは、塩・霜降り・冷水洗いという3つの下処理でほとんど解消できます。あとは弱火でじっくり煮込むだけで、骨までホロホロの一品に仕上がります。手間はかかりますが、その分満足度の高い一皿になります。

次にぶり大根を作るときは、ぜひこの手順を試してみてください。いつもの家庭料理が一段階レベルアップするはずです。

下処理は少し手間に感じるかもしれませんが、慣れれば5分程度でできる作業です。一度コツを掴んでしまえば、今後ずっと役立つ技術になります。

寒くなるこれからの季節は、ぶり大根が恋しくなる方も多いはずです。今晩の献立の候補に、ぜひ加えてみてください。丁寧な下処理があれば、きっと家族にも好評な一皿になります。

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