目次
おすすめの美味しい豚肉の選び方
豚肉の料理はいろいろあります。
生姜焼き、ポークソテー、とんかつ、豚の角煮など。
美味しい豚肉を選ぶポイントとは？
美味しい豚肉を選ぶポイントはどのようなことに気をつければいいでしょうか？
豚肉は牛、鶏に比べ品質にばらつきがありません。
未成熟な豚肉は水っぽく、成熟しすぎた豚肉は組織が発達しすぎて固くなります。
しかしスーパーなどではこういった豚肉がならぶことは考えにくくスーパーにならんでいる豚肉は良質な豚肉がならんでいると考えてよいでしょう
とはいえ美味しい豚肉を選ぶポイントというのはあるのでそうした基準で選ぶのがいいと思います。
豚肉を選ぶポイント
・淡いピンク色で光沢がかかっているように表面がみずみずしい
→新鮮な基準
・表面にうっすら脂がのっている、赤身の割合が比較的多い
→のっている脂が少し黄色っぽいもの、肉が少し黄色っぽいものは傷みやすいので避けた方がよいです
・ドリップの出ていないもの
→肉汁の出ていないものを選びましょう
粘りがあってきめ細かいものが新鮮で良質な豚肉といえるでしょう
最近のスーパーはブランド肉なども普通に売っていて新鮮な豚肉を売っているので安心して買うことができると思います。
豚肉は普通に美味しいもんねぇ～
お歳暮やお中元など贈り物に使える豚肉
最近はネットなどもあり産地直送の豚肉を手に入れることができます。
産地直送のブランぢ肉はこちら
こうした豚肉はお取り寄せや、人への贈り物として使うことが多いのではないでしょうか？
生産者が育て作ったこだわりの豚肉も少なくありません。
こういった豚肉は餌からこだわったり育成の仕方にこだわりをもつ生産者も少なくありません。
大切な人への贈り物にはピッタリといえるでしょう。
豚肉にはどんな部位があるの？
豚肉にはどんな部位があるでしょう？
豚肉の部位をみていきましょう。
上の図が豚肉の部位をあらわしているものです。
いろいろ部位がありますね。
もっと特徴を知りたいな～
表でみていきましょう。
| 豚肉の部位 | |
| 肩ロース | 赤身と脂身のバランスがよい。ローストくらべると脂身がおおい。旨味、コクが感じられる部位。ステーキ、しゃぶしゃぶ、しょうが焼きに向いている |
| 豚ロース | 脂身に甘みや旨味が凝縮されている。柔らかさの中に歯ごたえがあるのが特徴。ポークステーキにピッタリ |
| 豚ヒレ | 脂があまりないのでヘルシーな部位。ヒレカツなどに向いている。フライパンでソテーにしても美味しい。とても柔らかい部位 |
| 豚バラ | 濃厚な脂の旨味が特徴。チャーシュー、角煮、豚のしゃぶしゃぶに向いている |
| 豚モモ | 赤身中心であっさりとした味わい。煮込みすぎるとパサついてしまうのでしゃぶしゃぶや炒め物に向いている |
| 豚スネ | 煮込むことで柔らかさと旨味がでてくる。煮込み料理や粘着力が高くまとまりやすいスネ肉のひき肉でハンバーグにも向いている |
| 豚肩 | 脂身が程よい感じで入っていて味が濃く旨味が凝縮されている。煮込み料理に向いている |
| 豚カシラ | 鮮度が落ちるのが早いのであまりスーパーなどには出回っていない。全体的に脂が少ない。やや硬めの食感。焼肉、串焼き、炒め物に向いている |
| 豚トロ（ネック） | コリコリした歯ごたえで脂ののりが良いのが特徴。焼肉や味噌などとの炒め物に向いている |
他にも豚ハラミや豚ランプ、豚モツなど美味しい部位があります。
焼肉屋などに行ったらメニューにあるかも知れません。
いずれも１頭の豚から数百グラムしか取れない希少部位で食感や味など楽しめる部位なのでぜひ味わってみるのをおすすめします。
豚肉といえばロースやバラしか知らなかったけどいろいろ美味しそうな部位があるんだね～
美味しい豚肉を食べよう
豚肉というと手が届きやすく料理もしやすいというイメージがあります。
加えて生産者が大事に育てた豚も市場には出回っているので良質な豚肉も多いです。
非常に栄養価も高い食品なので贈り物、お取り寄せにはピッタリだといえます。
